
定年退職後の資産運用の一つとして「株式投資」が考えられます。
株式とは、法人企業体が発行する証書で、この株式を発行している会社を株式会社といいます。
会社は事業を行う上で非常に多くの資金が必要になりますが、その資金を提供する人を株主といい、
株主はその見返りとして株式(株券)を受け取ることになります。つまり、出資に対して株主の権利を表す証券なのです。
株主には、その会社の利益から生まれる配当金や増資など、経済的利益を受ける権利や、会社の経営に参加する権利があります。
また、この権利は、株式市場などで他の人に譲渡することができるので、この株主の権利を売買することができるのです。
メリットの1番目として、値上がり益(キャピタル・ゲイン)が期待できる楽しみがあります。
タイミングよく売買できれば値上がり益を得ることができますが、値下がりしたときには損失が生じるリスクもあります。
会社の将来の成長を見越して、早目に買って長く保有すると、値上がりも大きくなる可能性があります。
2番目には、増資や株式分割により、株数がふえる楽しみがあります。
株式分割は保有株式に応じて株主に新たな株を配分するものです。
3番目が、配当(インカム・ゲイン)をもらう楽しみです。業績によっては、配当がふえる(増配)楽しみがあります。
現在のような低金利の状況では、普通の預貯金に比べ高い配当をもらえる魅力的な株式もあります。ただし逆に、企業の業績により
減る場合もあります。
4番目としては、株主優待の楽しみがあります。お米券や飲食店の優待割引券、自社製品等を株主に提供する会社もあります。
最近は、安定株主確保のため企業も株主優待に力を入れてるので、楽しみはバラエティに富んだものが増えています。
株式投資のデメリットとして、株式発行企業が倒産したり、株価が値下がりすることがあります。
そのリスクを回避するためには、株式の知識を学び、投資対象企業の研究をすることが重要になります。
株式投資は、収入や資産のゆとりの部分で行う場合は、日常生活に楽しみやハリが出ることと思います。
市場の動きが気になり、日本経済や国際情勢、国の施策にも関心がでるでしょう。また、毎朝新聞を読むのが楽しくなり、
頭の活性化にも役立ちます。
現在では、株式の取引も証券会社に出向かず、インターネットを使ってパソコン上で簡単に売買することができます。
最近はインターネットで簡単に株式取引ができる証券会社が笛、手数料もかなり安くなりました。
手数料・使い勝手など、評判の良いネット証券をご紹介しておきます。
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